ご訪問くださり、ありがとうございます。
一般社団法人 思考の学校 認定講師の石倉かおりです。
『ネガティブ思考を味方につけて、人生を幸転させる専門家』
40代-60代のセカンドライフ世代が幸せな人間関係を築くお手伝い
このブログでは、私が思考の学校に出会ってからどのように変わったか、そしてそれはどんな学びや気づきがあったからか、を中心に、私の講座情報や私と私の潜在意識ちゃんの日常の一コマなどを発信していきます。
- 自分の現実を自分で変えたい!
- このまま人生終わりたくない!
そんな方にお届けできたら嬉しいです。
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前回の投稿から間があいてしまいました(^^;
11月1日〜4日まで、白老(しらおい)という太平洋沿いの町の、たらこの産地で有名な虎杖浜(こじょうはま)地区に泊まりがけで行ってきました。
https://hotel-izumi.webnode.jp/
いつもの講師業や占い業とは全く別のお仕事での滞在。
このようなご縁をいただけたのも、思考を見直したおかげかな?なんて思っています。
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この4日間を振り返って思うのは、成長した自分に気づくチャンスを沢山もらえた4日間でもあったなぁということ。
思考を見直すとき、自分の変化を「大したことない」と思うのは「とってももったいない!」と3ヶ月実践講座でお世話になった
はらだみやび先生に教わりました。
どんなに小さいと思える変化も大袈裟なほどに認めて喜んでいると、認めたくなるような変化をもっと体験しやすくなるようです。
ということで今回は「以前と比べて変化&成長した私」をレポートしたいと思います!
成長その① 感情に寄り添える私
今回は、ゲシュタルト療法・札幌さんが主催する「Gestalt Camp in 白老 2024」での、英語-日本語の通訳のお仕事でした。
そのお仕事の準備や実際の業務を通じて感じた成長とは
「どんな感情にも自然と寄り添える私になったなぁ」
ということでした。
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2002年から約11年間、アメリカに住んでいたワタクシ。
専門は心理学ではなく「英語教育」でした。
そんな私が、とあるご縁で通訳のお仕事の依頼をいただきました。
2024年5月のことでした。
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11月が近づくにつれて段々と、色んなネガティブがたくさん押し寄せてきました。
- 不安になったり
- 怖くなったり
- カナダ人の方が来れなくなったりしないかな、などと考え始めたり(←本当にごめんなさい)。。。
思考のしくみを知る以前の私だったら、
- 「なんで引き受けちゃったんだろう」と自分を責めたり
- やりたくないけど今更断れない、と不貞腐れたり(←本当に本当にごめんなさい)
していたと思います。
そして自分のネガティブには思いっきり蓋をして見ないように、感じないように、大したことないと思うようにしていたことでしょう。
でも、そんなことをしていた時は、実はとっても苦しかったのです。
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今回は、思考の学校に出会って1年以上、自分の思考を見直してきた甲斐もあり、
「ネガティブはまずは認める」
を自然と実践できる私になっていました^^
この意識せずとも「自然と」というのがまずポイントです。そして、
- 今、怖いと思っているよね。
- なんで引き受けちゃったんだろう、って思っているよね。
- やめたいな、でもやめられないって葛藤しているよね。
こんな風にとにかく、自分のどんな思いも認めてあげる(見ないふりをしないで、ちゃんとそこに在ることを確認してあげる感じです)をたくさん実践したのでした。
そうすると、現実は何も変わっていないけれど、なんだか心が落ち着くのを感じました。
その結果、以前のように必要以上に落ち込んだり、ネガティブになったり、投げやりになることがありませんでした。
それが、何より嬉しく、私も成長したぁと感じた出来事でした。
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ネガティブな思考が出てきた時、「見ないふり」をするのはよくあることです。
でも、これでは何も解決しませんし、事態がかえってややこしい方向に進んでしまいます。
『ネガティブは認めてあげるとそれ以上大きくならない』
侑嬉先生の著書にも書かれています。
ネガティブをしっかりと認めてあげることは、ネガティブな現実を創る「材料」を今以上に大きくしないことになり、
その結果、必要以上にややこしい現実を創り出さなくなるのです。
『ネガティブはまずは認める』
日常生活で活用できるよう、標語のようにぜひ覚えていただけたらと思います^^
【補足】
不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、英語がわかる=通訳ができる、ではないんです。
そして、日本語でも、新聞の社会欄は読めても経済欄を読むのは難しいことがあるように、
英語も自分の馴染みのある分野以外は、理解するのに時間がかかったり、チンプンカンプンだったりします。
成長その② はい!とすぐ言える私
中村文昭さんは、「(ハイの)返事は0.2秒」とおっしゃいます。
今回のお仕事では、素直に「はい!」が実践できる私になれていたと感じました!
それが私にとっては、とっても嬉しかったのです。
なぜかというと、以前の私の職場での口グセ。それは
- 「なんでそんなこと、私がやらないといけないの?」
- 「そんなこと、私の仕事じゃない(怒)」
でした。(汗)
つまり、常に「NO!」を突きつけているような状態だったということですね。
今更ながら、過去の自分が恐ろしいです。(大汗)
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私は兄と2人きょうだいの末っ子なのですが、実は末っ子さんは可愛がられすぎて「やってもらうのが当たり前」が強い傾向があったりします。
そうなると、社会に出た時に「なんで私なの?あなたがやりなさいよ」という態度になりがちです。
態度に出さなくても、心の中では「えー。なんで私が。。。」と思っていたりします。そして、しぶしぶお仕事をすることになります。
そういう人は、思考以前の問題で、社会で信頼を得たり認めてもらうことが難しくなります。
その結果、お仕事やお金の面で豊かになるのは難しいかなと思います。
そして思考的には、自分と似たような怠慢な人や、「誰かやって〜」という人を周りに創り出してしまいます。
いつも心の中でブツクサ文句を言っているので、文句を言いたくなるような現実も創ってしまいます。
ブツクサ文句を言う人も周りに創ることでしょう。
以前の私の職場はまさにそんな感じでした。
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実はつい最近までそんな「なんで私が」の思いが少なからずあったのですが(汗)、自分を本気で幸せにするために、それはもうやめようと決心しました。
そのため、今回の通訳のお仕事では、どんな依頼も「はい!喜んで!」の姿勢で、全力投球すると決めたのでした。
でも実は1度だけ、「それはやりたくないなぁ・・・」と思ったことがあったのですが、そんな時もネガティブは認めつつ
「はい!喜んで!」の姿勢で全力投球したのでした。
その結果、侑嬉先生がおっしゃる、「全力を出すって気持ちいいよ」の意味がわかり、それを実践できた自分が嬉しくなりました^^
これ、決して私が完璧な通訳ができたということではありません。
でも、「自分に何ができるか」を考えて、その時々で「自分ができる最高の力を出して、それをやり続けた」私がいたのです。
こんな風に、真摯に仕事に向き合えるようになったことがとても嬉しかったですし、思考を見直して本当に良かったと思えたのでした。
成長その③ 「自分に何ができるかな?」が実践できる私
「自分に何ができるかな?」を考えて行動することが大事。
侑嬉先生に教えていただいたことです。
お仕事の時は特に意識していることですが、今回のお仕事では更に、
人のせいにして、被害者になって「自分は悪くない」と自分を正当化することにばかりエネルギーを使っていた私から
「今の自分には何ができるのかな」という視点を持って取り組める私になれましたと感じました。
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実は、このお仕事が始まる前は、昔のクセで
「どうしたらちゃんと、人に迷惑をかけない自分になれるだろうか」
が頻繁に頭をよぎりました。
これって素晴らしい考えのように見えるのですが、実は私の場合、ベクトルが完全に自分に向いていました。
要は自分をよく見せるため、人からよく見られるためにどうしたらいいか、を考えていたのです。
でもお仕事が始まってからは、カナダ人講師の方と日本人参加者の方の橋渡し役として
「皆さんのために私は何ができるのかな」、を終始、意識することができたのでした。
具体例を1つあげると、講師の方から「できるだけ沢山の情報があるとありがたい」と言われたので、
参加者の方のお話をお伝えする際に、英文としてきれいに整っているかよりも、
とにかく、単語だけでもいいから沢山の情報をお伝えするように努めました。
これ、昔の私だったら、まずはとにかく英語としてキレイな文章を作ることに必死だったと思います。
なぜなら、それが私にとっての「ちゃんとした通訳さん」だからです。
でも、講師の方からしたら、参加者の方のお話をしっかりと理解するために、
できるだけ多くの情報を集めることが何より大事だったのです。
この「自分にできること、求められていることを、精一杯やる」を軸にして業務に取り組めたことは、最後には私の中で大きな達成感につながりました。
そのせいか、カナダ人講師の方からもお褒めの言葉を頂戴することができましたし、
日本人参加者の皆さんもとても温かく、私の拙い通訳業務にも感謝してくださいました。
おまけ
このように、以前と比べて自分が成長したことを感じられた4日間だったのですが、終わってみて思うことは
以前と比べて、皆さんとの温かい交流が終わり、家路についたとき、感じている思いが違うなぁということでした。
以前の私だったら、楽しい時間や温かい時間を過ごしても、1人になると
- なんだか寂しいという孤独感
- なぜか感じる虚無感
- なんとなく感じる息苦しさ
がよくありました。そして意味もなく勝手に落ち込み、あんなに楽しかった時間が色褪せてしまうこともしばしばでした。
でも、今回は自分へのねぎらいの意味も兼ねて、帰る途中にスタバに寄り新作のドリンクを頼んで1人お疲れ様会をしました。
そこで感じたのは
私、本当によく頑張ったなぁ〜
という素直な優しい思いでした。
これは、足を引っ張るネガティブな思考がかなり減ったからだと思っています。
そして両親からもらってきた沢山の愛に気づいた「安心感」があるのも大きいと思います。
色んな意味で、思考を見直したからこそ今回のお仕事を完遂させることができたのだと思っています。
まとめ
今回はとりとめもない、自分の成長記録的な投稿となりました。
1年後にこの投稿を読む時には、「まだまだこんな風だったんだなぁ」と笑っている、もっと成長した私でいたいものです。
・どんな時もネガティブはまずは認める
・はい!とすぐ言う素直な心
・「自分に何ができるかな?」で全力投球
こんなことが、以前の私から成長した点でした^^
これからも、お仕事だけでなく日常のいろんな場面で思考のしくみを実践していきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
思考の学校体験講座・お仕事編のご案内
11月はとても久しぶりに、『体験講座・お仕事編:しあわせなまま仕事する』を開催いたします。
- 11/14(木)14:00-
- 11/24(日)20:00-
- 11/27(水)20:00-
詳細はこちらをご覧ください。
以前の私は職場の上司との折り合いが悪いことが多く、常に上司を小バカにしたり、下にみたり、反抗したりと、生意気でとても嫌な部下でした。
そしていつも上司に対して怒っていました。
思考のしくみを学んだ今は、どうして自分がそんな現実を創っていたのか、よくわかるようになりました。
もし、以前の私と同じように、職場の上司との関係が悪く会社に行くのが嫌で仕方がない、という方がいらっしゃったら、
ぜひ一度、石倉かおりが開催する思考の学校・体験講座お仕事編の受講を検討していただけたらと思います。
幸せを感じたままお仕事をするコツやマインドなどを含めて、思考が現実化するしくみをわかりやすくお伝えします。
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