ご訪問くださり、ありがとうございます。
一般社団法人 思考の学校 認定講師の石倉かおりです。
『ネガティブ思考を味方につけて、人生を幸転させる専門家』
40代-60代のセカンドライフ世代が幸せな人間関係を築くお手伝い✨
このブログでは、私が思考の学校に出会ってからどのように変わったか、そしてそれはどんな学びや気づきがあったからか、を中心に、
私の講座情報や私と私の潜在意識ちゃんの日常の一コマなどを発信していきます。
- 自分の現実を自分で変えたい!
- このまま人生終わりたくない!
そんな方にお届けできたら嬉しいです。
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前回の投稿で、第一子さんである私の母について書かせていただきました。(母のきょうだいは、母と弟さんです)
末っ子の私からしたら、ちょっと理解しづらいところのあった第一子さんのお母さん。
思考的には、全てを自分が創っていると考えるので、親でさえ、自分の思考からできていると考えます。
つまり、私は第一子さんであるお母さんを自分で選択したということになります。
ちょっと不思議ですよね^^
今日の投稿を読んでいただくと
- 親でさえも自分の思考が創っている考え方
- 末っ子さんが第一子さんのお母さんを選んで生まれてきたワケ(私の場合)
- 親への感謝や尊敬の気持ちを深めるヒント
などについて、知っていただけると思います。
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結論から先に書くと、私が第一子さんのお母さんを創った(そのお母さんの子供になると決めて生まれてきた)のは、こんな理由だと思っています。
- 末っ子の私とは違う価値観や考え方を教えて欲しかったから
- 真面目にコツコツ努力することを学びたかったから
- 私を社会でも通用する人間に育てて欲しかったから
今、はてなマークで頭が占領されている方もたくさんいらっしゃると思います(汗)。
これから少しずつ詳しく説明したいと思いますので、どうぞ安心してください。
今日の投稿は
- 「自分より先に生まれている親も自分の思考が創っているって、どういうこと?」
- 「なんで自分は末っ子を選んで生まれてきたんだろう?」
- 「もっと親(や他者)への感謝や尊敬の気持ちが持てるようになりたい」
そんな風に思っている方に、ぜひ読んでみていただきたいです^^
親も自分の思考が創ってる!?そのしくみとは
思考の学校では、自分で自分の現実を変えていく考え方をお伝えしています。
それは、
- 「思考が現実化します」
- 「あなたの現実は、1つの例外もなく、100%、あなたの思考から出来上がっています」
という考え方です。
とにかく、自分の目に見えるもの、耳に聞こえるもの、触れることができるもの、などなど、自分の現実にあるものは、全部自分の中に元々あったもの。
逆に言えば、自分の思考の中にないものは、現実で見たり聞いたり触ったりすることはできない。
いつだって
思考が先
現実が後
と考えてみます。
これが「思考が現実化する」考え方の大原則であり、だからこそ、自分の思考を変えることで現実を変えていくことができるようになるのです。
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ということは
- 自分の名前
- 自分の生年月日
- 自分のお父さんやお母さん
も自分が「選んで(思考して)」
- つけてもらった
- 生まれてきた
- 「創り出した」
そんな風に考えることができるということです。
ちょっと不思議に思われるかもしれませんが、「そんなものなのかな?」と思って読み進めていただけたらと思います。
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私の例を出しますね。
以前の私は、とっても怒りっぽい人でした。
そして思考のしくみを知る前までは、怒りっぽいお父さんやお母さん、お兄ちゃんのせいで私も怒りっぽくなった、と思っていました。
でも、先ほどの思考のしくみの大原則に当てはめると、元々怒りっぽい私の思考が、すぐ怒るお父さんやお母さん、お兄ちゃんを創っていた、となります。
- 「ええええええええええっ」
- 「だって、みんなの方が先に生まれてるのにっ!」
というお声が聞こえてきております^^
とにかく、これは「自分で現実を変えていく考え方」となりますので、合ってる間違っているは抜きにして、「そんなものなのかな・・・」となんとなくでも思ってみていただけたらと思います。
この考え方をするメリット
思考のしくみはとってもシンプル。
全部自分の思考が創っている、としたら、現実を変えたいのなら、自分の思考を変えればいいだけです。
そしてこの、「全部自分」という、人のせいにしない考え方ができればできるほど、自分の手で自分の現実を変えていくことが可能になります。
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これがもし、「他人が創っている現実」だとしたら?
そのどこの誰だかわからない人に、現実を変えてもらわないといけません。
それができるならやってもらうのもいいですが、そのやり方、私には分かりません。
なので、私は自分の手で現実を変えていく方法を選びました。
それは、「誰かが創った現実に翻弄され、ひどい目にあわされている可哀想なわたし」として、「被害者」でい続けることをやめることでした。
どんな現実も自分が創っているのだと、「創造者」としての視点を持つということでもあります。
そして、そういう考え方をするようになってから、私の人生が大きく動き出したと感じています。
- 生まれて初めて両親を心から尊敬できるようになった
- 自分は大丈夫だ、という根拠のない自信ができた
- 個人事業主1年生でありながら、お客様に選んでいただけている
- お金の心配をすることが激減した
- リアルでもオンラインでも大好きと思える仲間がたくさん増えた
- 心から信頼して楽しんで一緒にお仕事をする大好きな「仲間」ができた
上記はほんの一例ですが、私が思考のしくみを学んでから感じている私の変化です。
先ほど、私が怒りっぽかったと書きましたが、以前の私は「家族のせいで私はこんな風になった」と被害者意識全開だったのです。
でもその考え方を手放すことで、怒りの沸点はかなり低くなり、今はとても穏やかに安心して毎日を過ごせています。
そして、上にあげたような、昔の私では考えられないような変化を体験し、毎日を感謝の気持ちで過ごせるようになっているのです。
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どうやら、「思考が現実化する」考え方をしていくと、人生が幸転(好転)するみたいだぞ、と思ってくださった方はもう少しお付き合いくださいませ。
なぜ長女のお母さんを親に選んだのか?
では、どうして私は、第一子さんである母を私のお母さんに選んだのでしょうか?
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まずは、私のきょうだいポジションについてお話しさせてください。
私は2つ年上の兄がいる、2人きょうだいの末っ子です。
私が小さい頃は、我が家には母の弟さんや親戚の人たちが一緒に暮らしており、母方のおばあちゃんも一緒に住んでいました。
私は一番小さい上に女の子だったこともあり、それはそれは可愛がってもらいました。
また、当時は親戚の中で小さい女の子が私だけだったので、親戚の集まりに行ってもたくさん可愛がってもらった記憶があります。
そんな訳で、末っ子の私は
- 可愛がってもらえるポジション
- 甘えっ子
を存分に楽しみたいと思って生まれてきたのだろうなぁ、と思います。
あくまで私の場合ですが、末っ子さんの傾向とも言えると思います。
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そんな中、なぜ私は第一子さんである、私のお母さんを選んだのか?最近になって改めて考えてみました。
これは、人によって理由はそれぞれ違うと思います。
ですので、あくまで私の場合と捉えていただきたいのですが、冒頭でも書いた通り
- 末っ子の私とは違う価値観や考え方を教えて欲しかったから
- 真面目にコツコツ努力することを学びたかったから
- 私を社会でも通用する人間に育てて欲しかったから
だと今は思っています。
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思考の学校では、末っ子さんは「上のきょうだいに色んなことを教えてもらいたくて末っ子を選んできた」とお伝えすることがあります。
何せ、自分が存分に甘やかしてもらえる環境やきょうだいポジションを選んだ私。
記憶はないですが、小さい頃は相当、甘えん坊でいばりん坊でなんでもやってもらって当たり前だと思っていたに違いありません。
ですが、このまま大人になったら自分がやばいかも、とも考えていたんじゃないかと思います。
甘やかされつつも、社会で立派に生きていけるよう
- き真面目
- 我慢強い
- 何事もササっと動く
こんな第一子さんであるお母さんに、色んなことを教えてもらいたかったのじゃないかと思います。
前回の投稿でも書きましたが、第一子さんと末っ子さんでは思考の傾向や行動の仕方に大きな違いがあります。
甘えん坊で依存心強めの私は、きっと独立心旺盛でリーダー気質の母から学びたかったのだろうな、と思うのです。
お母さんにもっと感謝と尊敬ができるようになりました
思考の学びを始めてから、私は人生で初めて、両親を心から尊敬できるようになりました。
それまでは、「感謝はしている、でも心から尊敬したことがない」と密かに悩んでいました。
でも思考の学校に出会えたことで、親の愛についてたくさんのことを学ばせていただき、これまで見過ごしてきた両親からの愛をたくさん感じることができるようになりました。
そこから、さらに感謝の気持ちが強くなりました。
と同時に、両親(や兄)に対する尊敬の気持ちが自然とわいてくるようになったのです。
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先ほど、どうして私が第一子さんの母を自分のお母さんとして選んだのかをお伝えしました。
いくつか理由を書きましたが、それらは、思考を学んだ今だから言えることです。
以前の私はとても反抗的で生意気だったので、母のことを理解できない、自分とは違う価値観を持っている不思議な人、と思っていました。
- なんで〇〇なんだろう
- もっと〇〇すればいいのに
などと、母を下に見るような気持ちさえ持っていました。
でも今回、私が第一子さんである母を選んだ理由を改めて考えてみたときに、また母に対する感謝の気持ち、そして尊敬の念がわいてきました。
- お母さんは私が社会で生きていけるよう、導いてくれた
今は心からそんな風に思えますし、それが母の愛だし、私はそれを望んでいたのだと思うことができるのです。
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甘えっ子の私を育てるために、厳しく言わないといけないこともあったでしょう。
そして理不尽にも、そんな母に対して怒っていた私がいました。(本当は私が母に言わせていたのにです)
そんな嫌われ役を私のためにしてくれていたこと、本当に感謝と尊敬でしかありません。
まとめ
今日は私の体験をもとに、「全部自分が創っている」という考え方を通して、第一子さんであるお母さんを創り出した理由などをお伝えしました。
色んな理由がありましたが、今は、そのお母さんに育ててもらったからこそ、「思考のしくみ」をお伝えできる講師として活動していられるのだと思っています。
親に対する感謝や尊敬の気持ちをもっと感じたいと思っていらっしゃる方は、ぜひ、
- どうして自分はこの親を選んできたのだろう?
を考えてみるのもヒントになるのではと思います。
そしてその際に、ご自身や親御さんの「きょうだいポジション」なども併せて考えてみていただくと、また違うヒントを得ていただくことができるのではと思います^^
思考の学校・講座のご案内
思考の学校では、「きょうだいポジションによる思考の傾向」に関して特に講座内で扱ったりしませんが、ご興味があればお伝えすることができます。
体験講座または基礎講座にぜひお越しくださいませ。
不思議と、「わかる、わかる」なお話が多くて面白いかもしれません^^
最後までお読みくださりありがとうございました。
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