私の潜在意識ちゃん（チビちゃん）のご紹介

ご訪問くださり、ありがとうございます。

一般社団法人 思考の学校 認定講師の石倉かおりです。

このブログでは、私が思考の学校に出会ってからどのように変わったか、そしてそれはどんな学びや気づきがあったからか、を中心に、私の講座情報や私と私の潜在意識ちゃんの日常の一コマなどを発信していきます。

そんな方にお届けできたら嬉しいです。

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自分の現実を自分で変えていくためには、誰でも、ご自分の「潜在意識ちゃん」と仲良くなることがとっても大切なんです。

今日の記事は

「潜在意識とか小さい自分とか、何となく聞いたことはあるけれど、どう接していいかよくわからない」

と思っている方や、今、目の前に困っている現実があって、それを何とかしたい！と思っている方に向けて書きたいと思います。

潜在意識ちゃんについて知っていると

という苦しい思いをかなり減らすことができるので、生きるのが今よりもだいぶラクになるはずです。

今後、このブログには「潜在意識ちゃん」が頻出すると思います。ご紹介も兼ねていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

記事の概要はこちら↓

誰でもみんな心の中に、潜在意識ちゃんがいます。

6歳児のような「幼い心」を持った存在なので、私は「潜在意識ちゃん」とか「チビちゃん」と呼んでいます。

今後、このブログでは、私の潜在意識ちゃんを「チビちゃん」、一般的な潜在意識ちゃんは「潜ちゃん」と呼ばせていただきますね。

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私のチビちゃんは、「柱となる思考のパターン」で、おおよそ6歳くらいまでに出来上がると言われています。

まずは、一般的に「潜在意識」とは何ものなのかを説明しますね。

人間の意識は大きく分けると２つに分類できます。

私たちは普段、自分が認識できている意識がすべてだと考えがちです。

でも実はそうではなくて、顕在意識は全体のたかだか5％程度、そして潜ちゃんはどんなに少なくても、意識全体の95%はあると言われています。

最新の研究では99%とも言われているそうです。

私たちの目にみえる世界は、全て潜ちゃんで考えてることが投影されているのです。

「思考は100%現実化する」という言葉を聞いたことがあると思いますが、ここでいう「思考」とは、実は顕在意識の思考ではなく、潜ちゃんで思っていること、信じていること（思考）なのです。

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昔の私はたかだか5%の顕在意識で、「彼が欲しい！結婚したい！」と思っていました。

でもいつまで経っても好きな人も中々できないし、今でもシングルを満喫中です。

これはどういうことかというと、意識の大部分の潜ちゃんでは「彼なんていらない！結婚なんてしたくない！」と真逆のことを思っていて、潜ちゃんの思考が100%叶っている状態です。

昔の私はこんな風に悩んでいましたし、やさぐれて怒ってもいました。（本当はこの思考がたまってそれが現実化していたとも言えるのですが、そのお話はまた今度にしますね）

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顕在意識で思っていることと潜ちゃんで思っていることのギャップが大きければ大きいほど、人は悩んだり苦しくなったりするのですね。

だから、潜ちゃんの存在を知っていることや、現実は潜ちゃんの思考の顕れであると知っていることは、悩みから解放される最初の一歩とも言えるのです。

私も潜ちゃんのことがはっきりわかってから、「何で私の願いは叶わないの？」という悩みは激減しました。

「あぁ、潜ちゃんでは全然別のこと考えているんだなぁ（涙）」と思えるようになったからです。

ですので、何かしらのお悩みがある方はまずは、自分の頭（顕在意識）と心の奥底（潜ちゃん）では全く別のことを考えているのかも、と思ってみていただけたらと思います。

ではここから、私の潜ちゃんの「チビちゃん」についてご紹介します。

私のチビちゃんは、6歳くらいの私なイメージです。

思考の学校ではしばしばチビちゃんのことを「おさなごころ」と呼んだりもします。要は、0〜6歳くらいの間に作られる、とても幼くて未熟な思考パターンのことなのです。

私のチビちゃんはどんな思考パターンを持っているかというと、感情が最優先で、とっても子供っぽいです。

お父さんとお母さんがしてくれていたことを「当たり前」と思っていて、感謝もしない、いばりん坊のゴーマンさんです。

そして、「やってもらえないこと」にめちゃくちゃ敏感です。

さらには、私たちが自分でできる力や自立する力を育てるために、親があれこれ手をかけないようになると

と盛大に勘違いしまくります。

それ故にしょっちゅう、拗ねたりいじけたりします。

わがままだったり、怒りん坊だったり、何でもやってもらおうとしたり、もう怖いくらい、お子ちゃま大全開です。

そして、なんせ子供なので、優しく話を聞いてもらえないと大暴れします。

無視していると烈火の如く怒ります。

こんな暴れん坊・チビちゃんは現実化担当なので、私の現実であまり嬉しくないものを見せてくれます。

例えば

などです。

この現実を変えたかったら、まずはチビちゃんの話をよく聞いてあげること、そしてチビちゃんの思いを認めてあげる必要があります。

自分の「幼さ」や「未熟さ」をどれだけ認めて受け入れてあげるかが大切、ということです。

こんな風に、ネガティブな気持ちをおうむ返しで優しく確認してあげる感じです。

こうしてあげると、チビちゃんは「話を聞いてもらえた」と思って安心して暴れなくなります。

そうなると、怒りなどのネガティブな気持ちがこれ以上増えなくなり、現実も徐々に穏やかなものに変わっていくのです。

そして、認めてあげた後にもう１つ大切なことがあります。それは、新たに、望む現実を創る思考を意識してためたり、行動を変えることです。

こんな風にしていると、困るような現実が徐々に少なくなってきます。

今、目の前にどうにかしたい現実があるという方は、まずはチビちゃんの声に耳を傾けることを是非やってみてくださいね。

次は、私が実際にチビちゃんとどう過ごしているのか、ご紹介します。

私とチビちゃんは、朝起きてすぐに「おはよう。今日もかわいいね。大好きだよ」の挨拶から

夜寝る前の「おやすみ。今日も2人でたくさん頑張って楽しかったね。また明日も楽しもうね」の挨拶まで

折に触れて会話をしています。

 

こんな感じです。

思考を学ぶまでずいぶん長いこと、私はチビちゃんの声を聞いていませんでした。

だから、思考を学び始めた当初は、チビちゃんは「何よ、今さら」みたいな感じで、私を疑いの目で見ていた気がします。

でもチビちゃんに話しかける生活を続けたおかげで、1年経った今は、以前よりは心を開いて色んなことを教えてくれるようになったと思っています。

色んなこととは、チビちゃんの隠れた本音です。

こんな問いかけに最初は「シーン」として、「嫌なものはイヤなの！」としか答えてくれない時もありました。

でも今はだいぶ

と本当の気持ちを教えてくれるようになりました。

この、チビちゃんが隠し持っている本当の気持ちに気づいてあげるのは、現実を変えていくためにもとっても大切です。

これをしてあげると、チビちゃんが癒されるだけでなく、その思いがこれ以上増えなくなるので、現実も変わってくるのです。

もし、思考を見直してもご自分の現実が変わらないという方がいたら、この、「隠れている本音」に気づいてあげることができているか、一度点検してみていただけたらと思います。

これについてはまた改めて書いていきたいと思います。

今日は潜在意識ちゃんと、私のチビちゃんについてお伝えしました。

現実をより良くしたいという方は、まずはご自身の潜ちゃんと仲良くなってみてくださいね。

イメージ力に自信がないという方は、私のように実際の写真を使うのオススメです❤️

実はこの写真の裏には「S51. 9. 10」と書かれています。おそらく母の字です。それだけでなんだか母の愛を感じて泣けてくる私です😭

自分の本音に気づいて、人生を幸転させる方法を学ぶことができる思考の学校・基礎講座。

詳細はこちらをご覧ください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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