ご訪問くださり、ありがとうございます。
一般社団法人 思考の学校 認定講師の石倉かおりです。
『ネガティブ思考を味方につけて、人生を幸転させる専門家』
40代-60代のセカンドライフ世代が幸せな人間関係を築くお手伝い✨
このブログでは、私が思考の学校に出会ってからどのように変わったか、そしてそれはどんな学びや気づきがあったからか、を中心に、
私の講座情報や私と私の潜在意識ちゃんの日常の一コマなどを発信していきます。
- 自分の現実を自分で変えたい!
- このまま人生終わりたくない!
そんな方にお届けできたら嬉しいです。
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思考の学校では、きょうだいポジションによって思考の傾向があるよ、というお話をしたりします。(あくまで、傾向です)
私は2つ年上の兄がいる、2人きょうだいの末っ子です。
今回の投稿では、第一子さんと末っ子さんの思考の傾向について、ご紹介してみたいと思います。
そんなのがあるんだなぁ〜と思ってぜひ読み進めてみてくださいませ^^
ご自身の思考癖に気づくきっかけになるかもしれません。
第一子さんの思考的な特徴
2024年の2月から、思考の学校・認定講師として活動させていただいておりますが、これまで第一子さんの受講生さまとお話する機会が沢山ありました。
石倉かおり調べで、あくまで傾向ではありますが、第一子さんの特徴についてお伝えしますね。
侑嬉先生の「宇宙一ワクワクするお金の授業」や「思考のレッスン」に書かれている内容とも
かなり一致するところがあるかなと思います。
私が感じる第一子さんの特徴とは:
- しっかり者さんでプライド高し
- (怒っている気持ちさえも)優等生
- 頑張らないと価値がないという思いが強め
- のんびりさんで要領はあまりよくない感じ
- 自分のことは後回し(2番目や最後でいい)
- 我慢強いけど我慢している自覚がほとんどない
- 自分の気持ちや感情(特に本音の部分)に割と鈍い
- 要求が遠慮しがちで、何が欲しいのかわかりづらい
まずはこんな感じです。
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私が元々、とっても怒りん坊だったこともあり、私の講座には
私はすっごい怒りん坊です💢
という第一子さんもよく来てくださいます。
ですがよくよくお話を聞いたりすると、ご自分の「本音」の部分に気づいていなかったり、
怒りん坊という割に、怒り方が優等生(真面目)で、
心の奥の方にまだまだ怒っている気持ちがある方が多いように思います。
あとは、怒ってる気持ちの表現方法が、竹を割ったような「スパっ」と「ドライ」で「わかりやすい」というよりは、
割と「ウェット」または「ネチネチ」「じとーっ」ないわゆる粘着質な方が少なくない印象です。
真綿で首を絞めるように、メラメラの赤い炎というよりは静かな青い炎で、相手をじわじわ追い詰める感じです(あくまでイメージです)。
「怒っている」ことにすら、気づいていない方も沢山いらっしゃるなぁと思います。
何が良くて何が悪い、というわけではなく、あくまで、そんな傾向がありがち、ということです。
ただこの傾向ゆえに、第一子さんは第一子さんなりの、お悩みを抱えて苦しくなったりしがちかなと思います。
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私が出会う第一子さんでありがちだと思うのは
- 頑張らない私には価値がない
という意識が強いということです。
このような思考があると、自分ばかり頑張る現実を創ったり、周りには自分を頼ってくる人や、自分より「できない人」を創ったりしがちです。
こういう人たちがいることで、自分が頑張るしかなくなるので、頑張っている自分に価値があるように感じることができるかもしれませんが
やがては体や心ががしんどくなったりして、ダウンしてしまうこともあります。
心当たりのある方は、自分を大切にすることと並行して
頑張らなくても、どんな自分にも価値がある。
こんな思考に変えていっていただけたらと思います^^
末っ子さんの思考的な特徴
あくまで「傾向」ですが、私が感じる末っ子さんの思考的特徴はこんな感じです。(私自身の思考の傾向でもあります。)
- 劣等感(私はできない)が強め
- やってもらって当たり前感も強め
- 「なんで私がやらないといけないの?」と威張りがち
- 要領よし子&よし男(空気を読んで立ち振る舞いするのが得意)
- 「教えてもらってません(だからできなくても当然)!」と言いがち
第一子さんの傾向と比べてみていただくと、全然違うな〜ということがお分かりいただけると思います。
何度も書きますが、これらは、あくまで傾向です。
でも、思考の学校の認定講師として講座を開講するにつれ、このきょうだいポジションによる思考の傾向はかなり的を得ているな、と思うことが多々あります。
そして、きょうだいのポジションによってお悩みの傾向が似ているなぁと感じます。
私も含めて末っ子さんは
- 劣等感(私はできない)
を持っている方が多いと思います。
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どうして末っ子さんが劣等感を持ちやすいか、思考の学校で教えてもらったのでお伝えしますね。
大人になってからの年齢というのは、それほど能力などに差が見られないと思います。
例えば、35歳の方と、40歳の方で、事務仕事でできることに、年齢だからということで差はほぼ生まれないですよね?
でも、子供の頃の1歳、2歳、というのは、それこそ子供にとっては致命的なほどの差とななり得るのです。
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末っ子さんは、生まれた時から自分が家族の中で1番年下です。
つまり、ある程度大きくなるまで、自分よりもできる人としか接しないということです。
自分が赤ちゃんで、一生懸命はいはいしている時、お兄ちゃんはだーーーーっと走ってどこかに行ってしまう。
それを見て、「なんでお兄ちゃんにはできて、私にはできないの?(涙)」
そんな、しょうもない勘違いと悲劇のヒロインごっこをしがちなのです。
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こんな風に小さい頃に勘違いすると、「自分はできない」という思考が根付いてしまい、何かにつけてその思いが顔を出すようになります。
そして劣等感が強くなったり、自分はできないから誰かに何とかしてほしい、という依存の心が強くなったりもするのですね。
心当たりのある方は
私ができないのは、ただの小さい頃の年齢の差だったね。勘違いだったね。
と、まずは自分のチビちゃんに教えてあげていただきたいです。
そして、「私は、できな・・・くない!できる!」「カンタン、カンタン♪」
こんな思考に変えていっていただけたらと思います^^
末っ子思考・わたしの場合
思考を学ぶ前の私は
- 「私はできない」
- 「難しい」
- 「わからない」
- 「覚えてない」
こんな口グセや思いグセがありました(^^;;
そして以前の投稿でも書いたのですが
- なんで私がそんなことやらないといけないの?
- そんなの、私の仕事じゃない
と平気で職場で言っておりました。(大汗)
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2023年の8月に初めて3ヶ月実践講座を受講したとき、お世話になったはらだみやび先生からは
『私はできない』、の思考を減らしていきましょう
とアドバイスをいただきました。
当時、私は個人事業主になり立てで、自分が作ったオリジナルの講座を世に出すことに自信がない、ということを相談させていただいてました。
その時、みやび先生にはビジネスの観点からも沢山のアドバイスをいただいたのですが、まずは末っ子特有の「私はできないの劣等感」思考を減らしていくことも教えていただきました。
そのやり方ですが、本音ワークや書き出しなどと並行して、先ほど書いた
- 「できな・・・くない!」と思ってみる(「むずかし・・・くない!」「わからな・・・くない!」「覚えて・・・る!」など、応用できます)
- 「カンタン♪カンタン♪」の思考をためる
を意識的に行うというものでした。
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結局、そのオリジナル講座は「お客様のため」というよりも、ベクトルが完全に自分に向いて作ったものだったので、お蔵入りしました。
なので、ビフォーばかりでアフターをお伝えできず申し訳ないのですが、私の気持ちの変化としては、「できない」「難しい」「わからない」「覚えてない」「無理」などの思考はかなり減ったと思っています。
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実はこうやって「できない」と言っていることにはメリットがあります。
誰かにやってもらえる、誰かに頼ることができる、誰かに依存できる、というメリットですね。
「エネルギーの出し惜しみをして、弱ぶっている状態」「怠慢な状態」とも言えます。
でも、そんなことしていても何も楽しくないし、誰かがいないと何もできないから結局窮屈だ、と思うようになりました。
今の私は毎朝の日課として、「怠慢な思考や行動をやめます!」「代わりに、全力を精一杯出し切ります!」を空に向かって宣言しています。
これからも、「できない」のしつこい思考グセが出てくる時があるでしょうが、その度に「できる!」「全力を出した方が楽しい!」を繰り返し、私のチビちゃんに伝え続けようと思います^^
まとめ
今日は、きょうだいポジションによる思考の傾向についてお伝えしました。
- 我慢強い
- 感情をあまり表に出さない
- き真面目でしっかりしすぎなど
- 「やってよ」が強め
- 「やってもらって当たり前」も強め
- 要領よしであまり裏表がないなど
もし、小さい頃に勘違いしてしまったことがある方は、ぜひ、もうその思考は手放してくださいね。
思考の学校・講座のご案内
思考の学校では、「きょうだいポジションによる思考の傾向」に関して特に講座内で扱ったりしませんが
ご興味があればお伝えすることができます。
体験講座または基礎講座にぜひお越しくださいませ。
不思議と、「わかる、わかる」なお話が多くて面白いかもしれません^^
最後までお読みくださりありがとうございました。
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