ご訪問くださり、ありがとうございます。
一般社団法人 思考の学校 認定講師の石倉かおりです。
『ネガティブ思考を味方につけて、人生を幸転させる専門家』
40代-60代のセカンドライフ世代が幸せな人間関係を築くお手伝い✨
このブログでは、私が思考の学校に出会ってからどのように変わったか、そしてそれはどんな学びや気づきがあったからか、を中心に、
私の講座情報や私と私の潜在意識ちゃんの日常の一コマなどを発信していきます。
- 自分の現実を自分で変えたい!
- このまま人生終わりたくない!
そんな方にお届けできたら嬉しいです。
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思考の学校の基礎講座では、3つのワークをお伝えするのですが、その中に、「自分で自分をご機嫌にする」という「ご機嫌ワーク」なるものが含まれています。
これは自分で自分を大切にすることができるようになるためのワークです。
思考の学校の大先輩である上級認定講師の杉山さえ子先生は、ご機嫌ワークは、本音ワーク(基礎講座でお伝えする自分の手で現実を変えていけるようになるワーク)の効果を
底上げしてくれるもの
と仰います。
それくらい、現実を変えていきたい場合、ご機嫌ワークは大切になります。
今日は
- ご機嫌ワークとは何か
- ご機嫌ワークを実践するとどんな良いことがあるのか
- ご機嫌ワークを実践するときのポイント
などを、私の事例も含めてお伝えしたいと思います。
ご機嫌ワークとは?
ご機嫌ワークとは、その名の通り、自分で自分をご機嫌にしてあげるワークです。
自分が
- ご機嫌になる
- ホッとする
- リラックスする
- 嬉しくなる
- 楽しくなる
- 喜ぶ
そんなことを何でも良いので、1日に必ず1回(以上)、自分で自分にしてあげます。
お金がかかる、かからない、また金額の高い低いは関係ありません。
とにかく
「大切な私だからこそ、もっともっと大切にしてあげる」
こんな気持ちで、ご自身を大切にする時間を、どんなに忙しくても、わざわざとってあげる。
自分をご機嫌にしてあげる。
それがご機嫌ワークです。
ご機嫌ワークをするメリットは?
最初にご機嫌ワークのメリットをお伝えします。
ご機嫌ワークを実践すると、「大切にする」という思考がたまるので、自分も大切にしてもらえる現実を創れるようになります。
なんだか楽しそうではないですか?^^
では、自分を大切にしていないとどうなるでしょうか?
答えは簡単で、自分を大切にしてくれない人を周りに創ってしまいます。
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ご機嫌ワークは、全く難しいことはなく、実践方法もいたって簡単です。
そして、シンプルながら効果を実感しやすいワークです。
しかし、あまりに簡単だということで侮ってしまい、実践しない受講生さまが続出してしまうワークでもあります。(石倉かおり調べ)
かくいう私も、ご機嫌ワークはついつい忘れちゃう、という感じで最初は全く真剣に取り組めていませんでした(汗)
ただ、ご機嫌ワークの大切さに気づいて真剣にワークを実践するようになってから、私の現実が変わってきた、という感覚は大いにあります。
私の場合:父の体調不良について
2024年の初めのことです。
私の父が体調が悪くなってしまい、いろんな場面でお世話が必要になったことがありました。(今は解消されました!)
父の体調が良くないので、家族も皆んな心配します。
そんな風に悩んでいた私は、認定講師の定例勉強会で同じルームになった上級認定講師の小泉華子先生にそのことを相談しました。
その当時、認定講師養成講座を修了して間もなかったのですが、その頃の私では、自分のどんな思考を見直したらいいかよくわからなかったのです。
そして、華子先生から聞いたお答えは、その当時の私にとってものすごく意外なものでした。
くんちゃん(←思考の学校での私のニックネーム)は、鏡のワークとご機嫌ワークはやっていますか?
(※鏡のワークは基礎講座でお伝えするもう1つのワークです)
華子先生の問いかけに対して、私は最初、「それはなんの関係があるのだろう?」と全くピンと来ていませんでした。
当時の私は鏡のワークは日常的に行なっていたのですが、ご機嫌ワークは正直、ほぼ行なっていませんでしたので、正直にそのことをお伝えしました。
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華子先生からの解説はこんな感じでした↓
体調が悪くてお世話が必要だったり、周りが心配する人が家族にいる、ということは、自分がお世話して欲しかったり、自分が心配して欲しい思考がたまっている可能性がある。
これをやめていくためには、自分で自分を大切にする、自分で自分をご機嫌にする、自分で自分をかまってあげる必要がある。
それができるのが、鏡のワークとご機嫌ワークなので、この2つをしっかり実践するように!
父の体調の悪さや心配する家族を創り出している思考は、私の中にある「かまって」の思いだということを、その時に初めて思い知った気がしました。
そして、恥ずかしながらその時になって初めて、ご機嫌ワークの重要性を思い知ったのです。
ご機嫌ワークが苦手な人は、人に「やって欲しい」「ご機嫌をとってほしい」と思っているから。
でもそんな風に人にしてもらわなくても、自分でできるよね?
そんな風にも教えていただきました。
確かに、私がご機嫌ワークを真剣にしなかった理由は「なんか、苦手」という意識があったからでした。
今になってわかるのは、「私のご機嫌を取るのは、お父さんやお母さんの仕事でしょ!」「私の仕事じゃない!」と怒っていばっている私がいたんだなぁということです。
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それがわかってから、少しずつですが、自分で自分をご機嫌にすることを心がけました。
そして、初夏の頃には父の体調がすっかり良くなり、年始の頃に感じていた不安や心配はなくなりました。
もちろん、父の体調が悪かったり良くなったのはこの思考だけで出来上がったのではないですが、それでも、私の中の「私のご機嫌をとってよ」という依存心が影響していたことは間違いありません。
ご機嫌ワーク実践のポイント
これは、先輩講師のジダル由香先生のオリジナル講座を受講した際に教えていただいたことです。
- 自分をVIP客と思ってもてなすこと
- 全力で実践すること(ながら禁止)
由香先生の講座では、そのために、毎日のコーヒー/ティータイムを写真に撮って投稿するという宿題もありました。
その際には、お客様だけにしか使わないような、ちょっと高級なカップを使うのがおすすめとのことでした。
私はお客様に出すような高級カップもないのでw、自分がいつも使っているコーヒーマグを使いました。
いつもよりも少し丁寧に時間をかけてコーヒーを淹れ、それをまずは5分、タイマーをかけて、ゆっくり味わう。
大切な自分をもてなすような気持ちで、スマホは一切見ずに、コーヒーをいただくことだけに集中するようにしました。
皆さまもぜひやってみていただきたいのですが、これを実践することで、私は自分の中の小さい自分が喜んでいる感じがありました。
そして「私は私を大切にしているよ」という私の声が、潜在意識ちゃんに届いているような感覚がありました。
さらには、誰かや何かに大切にしてもらったりかまってもらえなくても大丈夫、という気持ちが出てきたのです。
- じっくりと自分を喜ばせることだけに集中する
こんな気持ちで、ぜひ、ご自分を大切にする時間をわざわざとってみていただきたいと思います。
自分を大切にしていたら、周りからも大切にされるような現実を創れるようになりますので、ぜひ楽しみながらやってみてくださいね^^
まとめ
今日の投稿では、「ご機嫌ワークの大切さ」についてお伝えしました。
・「大切にする」思考をためることで自分を大切にしてくれる人を創る
・「自分でする」が実践でき、身につく
・「人にしてもらいたい」「かまって」という思いがへる
ご機嫌ワークを実践することで、私はこんなことが可能になりました。
人に何かをしてもらうのを待っていたり、してくれないことに怒る人生よりも、自分のことは自分でやった方が人生楽しそう🎵と思っていただけたら嬉しいです^^
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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