学び|気づき

侑嬉先生の特別お話会をレポートします

ご訪問くださり、ありがとうございます。

一般社団法人 思考の学校 認定講師の石倉かおりです。

『ネガティブ思考を味方につけて、人生を幸転させる専門家』

40代-60代のセカンドライフ世代が幸せな人間関係を築くお手伝い✨

このブログでは、私が思考の学校に出会ってからどのように変わったか、そしてそれはどんな学びや気づきがあったからか、を中心に、

私の講座情報や私と私の潜在意識ちゃんの日常の一コマなどを発信していきます。

  • 自分の現実を自分で変えたい!
  • このまま人生終わりたくない!

そんな方にお届けできたら嬉しいです。

2024年12月18日(水)に、思考の学校認定講師仲間のたかちゃんと一緒に、校長先生である宮増侑嬉先生をお招きしての特別なお話会を開催しました!

侑嬉先生とご参加くださった皆さま

リアルタイムで50名以上の方にお集まりいただきまして、ありがとうございました。

侑嬉先生とご参加くださった皆さま2

2024年9月に、侑嬉先生初の手帳本である「全方位からHAPPYになる手帳2025」が発売されたことを記念してのお話会でした。

本日は、侑嬉先生のお話のダイジェストをお届けしたいと思います^^

テーマは自立、サブテーマはきょうだい順位による思考の傾向

今回、

  • 大きくテーマを「自立」
  • サブテーマを「きょうだい順位による思考の傾向」

と設定させて頂き、侑嬉先生にお話を伺いました。

independent=自立している

というのは、私もたかちゃんも、2025年は「もっと自立した真の大人」を目指しているからなんです。

これまで思考を見直してきたことで、人のせいにする考え方からだいぶ脱却できたと感じている私たちなのですが、

2025年は、精神的にも経済的にも社会的にも、もっともっと自立して、もっともっともっと周りに還元できるようにになりたいと考えています。

そして、侑嬉先生は第一子さん、たかちゃんは中間子さん、私は末っ子ということで、(自立に関して)きょうだい順位による思考の傾向についても少し詳しく教えて頂きたいと思いました。

という事で、まずは、侑嬉先生に「自立」に関連してお話を伺いました。

必要な思考は人それぞれ

同じ状況や同じご相談だとしても、人によってもっと頑張った方が良いことや増やした方がいい思考は違います。

侑嬉先生には、ざっくり分けて

  • 全部自分で頑張っている人は、人に助けてもらったり、人を頼ることを心がけてみること
  • 誰かに与えてもらうことにエネルギーを注いでいる人(誰かにやってほしい人)は、自分で頑張る、自分が与えることを心がけてみること

であると教えて頂きました。

特に後者は、例えばですが実際の行動として、

  • もっとお仕事を全力で頑張ってみる
  • 自分で稼ぐことにエネルギーを注ぐ
  • 一人暮らしをしてみる

などなどがアドバイスになるとのことです。

これも、実際には一人ひとり、必要なことは違うとのことですが、ざっくりとこんな風に、「自分の責任で仕事や生活をしていく」ことをしてみると良いのかなと思います^^

「人のために私は何ができるかな」「どんな貢献や応援ができるだろう」

そんな事を考えて行動してみるのも良さそうですね。

起業して頑張っているけれど、中々うまくいかないな、と感じている方の場合、

自分の責任でお仕事をしていくことにまだ覚悟が足りていない

↑ コレが、心のブレーキになっている場合がよくあるとのことでした。

このような時は、精神的に大人になる、人のせいにしない考え方をする、全て自分の責任で行動していくことが必要そうです。

侑嬉先生のお話の中で私がいつもドキッとするお言葉があります。

それは

与えてもらうことが最高でしょ、と思っているのは子供の心

というものです。

この子供の心を持っているかどうかが、精神的な自立が進んでいるかをみるポイントにもなるとのことでした。

思考の学校で学ばせて頂き、だいぶ「与えることの喜び」を知り実行できるようになった(と自分では思っている)私ですが、未だに「与えてもらうこと」にときめいたりもします(^^;;

どちらが、いい、悪い、ではないのですが、でも。

どれだけ与えてもらえるかを考えていたり、もらうのが専門のままだと、お仕事を頑張っているのにうまくいかないことがよくあるようです。

その理由は

  • なんで私が稼がないといけないの
  • 私を養うのはお父さん(お母さん)の仕事でしょ

という、「誰か(親)に何とかしてほしい」「誰か(旦那さん)が何とかしてくれる」という依存や甘えの気持ちがあるからとのことでした。

これでは確かに覚悟が足りませんし、「依存」「甘える」思考がたっぷりなので、来てくださるお客様も同じように「依存して甘えてくる」ようになってしまうでしょう。

そしてもっと言うと、この気持ちが邪魔をして

  • 私が稼いだら、甘えさせてもらえなくなっちゃう・・・

のようなヘンテコリンな思考がたまり、結局は依存したり甘えたままになって、自分では稼げない現実を創ってしまうのですね。

私たちは、子供の時は全員、親から与えてもらうことで生きることができます。

だから、してもらうことが当然で、どれだけしてもらえるかが愛を計る基準になったりします。

でも、成長するにつれて、もらう側から与える側になっていく必要があると侑嬉先生はいつも教えてくださいます。

自分が親からもらってきた愛を、子供や他者に還元していく番になっていくのですね。

でもこれは

  • 私は親からまだ十分にもらってない!
  • もっと私にちょうだいよ!

と思っているうちは、中々難しいかなと思います。

昔の私がそうでした。

でも、思考の学校で学ぶことで両親からたくさんの愛をもらってきたことに気づくことができました。

そしてやっと、

自分はもう十分もらってきたから、もう愛をもらう必要はない、これからは自分が両親からもらってきた愛を還元させていく

と決めることができたのでした。

とはいえ、私の中にはまだ「もっと欲しい」気持ちがあるようにも感じています。

侑嬉先生のお話を伺って改めて、この思いをもっと減らして、本当の意味で自立した大人になっていける2025年にしたいと思ったのでした。

自分の思考に気づくには

自立するためには、自分の中の幼い子供の気持ちに「気づくこと」がとても大切だと侑嬉先生はおっしゃいます。

これは私も受講生さまによくお伝えしていることです。

  • どれだけ気づけるか
  • どれだけ見抜けるか

変わっていくためには、この「気づくこと」が最初の一歩で、それがとても大切です。

しかし、自分の思考というのは自分にとっては当たり前になってしまっているので、なかなか一人では気づくのが難しいのも事実です。

ここで皆さまに朗報です!

気づけないときに気づくポイントはある、と侑嬉先生が教えてくださいました。

それが、思考の学校でとても大切な感情だとお伝えしている「怒り」の気持ちです。

例えば、このブログを読みながら何か怒りが込み上げてくるとき。

例えば、人からのアドバイスを聞いている時に

  • 説教しないでよ!
  • 人の気持ちもわからないくせに!
  • デリカシーないわね!

などの怒りが沸き起こってくる時。

そして、侑嬉先生のお言葉を借りると「正義の怒り」が沸き起こってくるとき。

正義の怒り、正義感は、「正当」だと思っている方が多いので、そこに自分の「ポイント」があるとは気づきにくいと侑嬉先生はおっしゃっていました。

でも実はそこが、めちゃめちゃポイントだったりするとのことです。

という事で、怒りが湧き上がってくる時は、潜在意識ちゃんからのそこがあなたのポイントなの!気づいて!」というサインだと思ってみてください。

いらっ、むかっ、とするときは大抵が

  • 自分も本当はそれを望んでいる(でも色んな事情があってできない)
  • (言われたことが)図星

なのだそうです。

そして、このように腹が立った時こそ

何で私はこんなにイライラしているんだろう?

と立ち止まってみて頂きたいとのことでした。

なぜなら、実はここが、見直した方が絶対に幸せになれるポイントだったりするからです。

そうやって、一度立ち止まって自分と向き合うことで、何十年も解決しなかったことが、スルスルスルっと解決することは少なくないとのことでした。

2025年こそこれまでの現実を変えたい!と思っていらっしゃる方は、嫌な気分になる時こそポイントであることを思い出して頂き、ご自分と相談したりご自分の本音と向き合ってみてくださいませ^^

どんな風にしたらいいの?という場合は、ぜひ思考の学校基礎講座のご受講を検討してみてくださいね。

きょうだい順位が下の子が持ちがちな思い

最後にですが、たかちゃんのお姉ちゃんとのお話から、きょうだい順位が下の子が持ちがちな思いについて教えて頂きましたので皆さまにもシェアさせて頂きますね。

私は末っ子で兄がいて、たかちゃんは中間子さんでお姉さんがいます。

侑嬉先生によると、下の子が上のきょうだいに対してよくやってしまうのはズバリ、「心の中でバカにすること」だそうです(冷や汗)

その理由はこんな感じだと教えて頂きました。↓

1番上の子というのは、生まれた時は子供が自分一人で他に競争相手らしき人がいないので、わりとのほほんとしているそうです。

それに比べて下の子は、生まれた時から子供は自分一人でないとわかっているので、どうしたら親の関心を惹きつけられるか、どうしたら自分を見てもらえるかを考えるとのこと。

なので、大人になっても気を遣ったり、空気を読むのが上手になるようです。

こんな下の子からすると、お兄ちゃんお姉ちゃんはどこかぼーっとしているように見えてしまい、バカにしてしまうとのことでした。

また、お兄ちゃんお姉ちゃんはのほほんさんなので、色んなことをよく考えずに手を出してしまい、親から怒られたりします。

逆に下の子はそれを見て「あ、気をつけよう。同じことしないようにしよう」と学習したりするのだそうです。

そして、実際に上手に行動します。

要はとても要領が良いのですね。

そうすると、それを見た親は「あなたは賢いわね、可愛いわね、お利口ね」となり、下の子は調子に乗って「お兄ちゃんお姉ちゃんはバカだな、もっと上手にやればいいのに」という気持ちが生じやすいということでした。

上のきょうだいをバカにした記憶がない方もいらっしゃるでしょう。

でも、もしかすると忘れているだけで、お兄ちゃんお姉ちゃんをバカにしてきたかもしれません。

そうなると、大人になっても無意識にバカにするような態度をとってしまい、最終的にはお兄ちゃんお姉ちゃんも怒りが爆発して、きょうだい仲が悪くなったりするようですよ。

実は私も、兄をバカにした記憶がない一人です。

そして、私と兄はそれほど親しくはないのですが(今も兄への思いをせっせと見直し中です)、その理由の1つに「兄は意地悪だ」という思いがありました。

妹の私をいじめてくる、私をバカにするひどい兄、になっていたわけですが、思考の学校で学んで大分経ってから、「それは本当なのかな?」と思うようになりました。

思考のしくみから言うと、私が最初にひどいことをしたりバカにしたりしたから、同じようなことをする兄を私の思考が創った、と思うようになったのです。

自分が先にやらかしていたのに、その部分は都合よくカットして、兄だけを悪者にしていたとしたら・・・

今回、侑嬉先生のお話を聞いてさらにその思いが深まりました。

そして、兄に対してとても申し訳ない気持ちになったのでした。

こんな時は、自分がしてしまったことをイメージの中で兄に笑顔で許してもらえるまで謝り、もう兄や、誰のこともバカにしたり下にみない、と決めて、実際にその行動をしていくのが思考流の見直しです。

侑嬉先生のお話を聞いて、そんな事に改めて気づかせていただいたのでした。

2025年の侑嬉先生

最後に、侑嬉先生の2025年の活動予定についても教えて頂きました。

その中でも、2024年から活動が始まった、岡山県での村づくりについて皆さまにシェアさせて頂きます。

2025年は全国の皆さまに、田んぼや畑のお手伝いをしていただけるように計画しているとのことでした。

また、村には丘があり、その丘の上に大きな神社があるそうなのですが、以前はお祭りがあったけれどその地域が超過疎地となってしまって、今ではお祭りが途絶えてしまったのだそうです。

ですので、そのお祭りを復活させる計画があるとのことでした^^

何だか、今からとても楽しみじゃないですか?

実は・・・

私は20代の頃から岡山県に行ってみたい!という思いがありました。

それはなぜかというと、私の大好きな芸能人の方2人が、お二人とも、岡山県の出身だからです!

  • B’zの稲葉浩志さん
  • 俳優のオダギリジョーさん

侑嬉先生の村を尋ねて、私の大好きなお二人の地元を訪ねるのが2025年の新たな目標になりました。

絶対に実現させます〜✨

まとめ

今日の投稿では、「侑嬉先生のお話会」でお聞きしたことのダイジェスト版をお伝えしました。

今日のポイント
  • 与えてもらうことがサイコー!になっていないかは自立には欠かせない点検ポイント
  • イラ〜💢とした時こそご自分と向き合うとき
  • 下のきょうだいは上のきょうだいをバカにしちゃうことがある

侑嬉先生のお話はいつ聞いても何度聞いても、色んな気づきをいただけてとても勉強になります。

侑嬉先生の教えを少しでも多くの方にお伝えしていけるよう、私も精進いたします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. ゆみこ君 より:

    ゆき先生のお話をこんなに丁寧に惜しみなくシェアしていただき、ありがとうございます。

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