学び|気づき

2回目の3ヶ月実践講座での気づき【私は大丈夫だ編】

ご訪問くださり、ありがとうございます。

一般社団法人 思考の学校 認定講師の石倉かおりです。

『ネガティブ思考を味方につけて、人生を幸転させる専門家』

40代-60代のセカンドライフ世代が幸せな人間関係を築くお手伝い✨

このブログでは、私が思考の学校に出会ってからどのように変わったか、そしてそれはどんな学びや気づきがあったからか、を中心に、

私の講座情報や私と私の潜在意識ちゃんの日常の一コマなどを発信していきます。

  • 自分の現実を自分で変えたい!
  • このまま人生終わりたくない!

そんな方にお届けできたら嬉しいです。

写真は自分へのご褒美に買ったDesireeさんの「レッドハート」❤️

前回の投稿では、思考の学校3ヶ月実践講座について私の経験なども交えてご紹介しました。

今日からは数回に渡って、2024年11月から受講した2回目となる3ヶ月実践講座で私が気づいたことや、私の変化についてレポートしたいと思います。

引き続き

  • これから3ヶ月実践講座を受講してみたいなと考えていらっしゃる方
  • 今まさに3ヶ月実践講座を受講中という方
  • 2回目の受講ってどうなんだろう?と思っていらっしゃる方

などなどののご参考になれば嬉しいです^^

ついにずっと欲しかったものが手に入りました

いきなりですが、2回目の実践講座を受講して私が1番欲しいと思っていたものが手に入りました。

ちなみに1回目の実践講座を受講したときにも、私が1番欲しかったものを手に入れています。

そして、この2つには共通点があります。それは

私は大丈夫だ

という思いだということです。

そう。私が何よりも欲しかったのはこの

「私は大丈夫だ」

という安心感だったのです。

そして、実は私が欲しい「私は大丈夫だ」には2種類ありました。

  1. この両親の子供だから、私は大丈夫だ
  2. 全て自分が創っているから、私は大丈夫だ

1番目の「大丈夫」は、1回目の実践講座を受講して感じることができるようになりました。

それは、両親からたくさんの愛を与えてもらっていたことに気づいたからでした。

でも、実は私はこれまで、2番目の「大丈夫」がどうしても100%腑に落ちていませんでした。

「全部自分が創っているのだから、私は大丈夫」

これは別の言い方をすると、自分の潜在意識(潜ちゃん)に全幅の信頼を寄せている、ということです。

私の潜ちゃんが全てを創っているのだから、何か変えたい現実があれば、私の潜ちゃんの中にある思考を変えていけばいいだけ

頭ではわかっていたし、そう思える部分も確かにあったのですが、一点の曇りもなく、心の底から100%そう思えているかといえば、決してそうではなかったのです。

はい、講師なのに、そうだったんです^^;

でも、今回の実践講座で

全てを自分が創っている

が本当に腑に落ちました。

そしてやっと、2番目の「全ては私が創っているのだから、私は大丈夫」という思いを手に入れることができました。

こう思えた時の安心感や安堵感、ハンパではありませんでした。

この2つの大丈夫って、お金を出して買えるものではありません。

だからこそ、私の中の本当の宝物であると思っていますし、自分の中に揺るぎない、「安心や安全」をベースにした土台を築けたことを本当に嬉しく思います。

どうやって手に入れたの?

では、私がどうやって2番目の「全部私が創っているのだから、私は大丈夫」を手に入れたのか、お伝えしますね。

それは、私の周り360°あるゆる人やものが

全部私だ。周り全部が私の中にあるものを大袈裟に見せてくれている。

そう心から思えるようになったからです。

では、なぜそう思えるようになったか?

それは、身近な人のネガティブリストを作り、その1つ1つの項目について、先生に伴走してもらいながらじっくりと向き合ったからです。

ネガティブリストとは、その人の嫌いなところ、こんなことされた、あんなことされた、これをしてくれなかった、などなど、とにかく自分が今でも何かしらネガティブに思うことをリスト化したものです。

私が書いたものを一部ご紹介すると

  • 部分的に潔癖症
  • 笑い方が下品
  • 最近髪が薄くなってきた
  • 顔色が悪い
  • 小さい頃私を「ブス」と言ってからかって楽しそうにしていた(はい、兄のことです😅)
  • 母の作った料理を残す
  • 大きい声でも小さい声でも不平不満を口にする

こんな感じです。そしてこのリスト、実はまだまだ続きます。

なにせ、たまよ先生からの宿題は、「1人につき、最低50個のネガティブを出す!」だったからです。

そしてネガティブリストを作った後は、1つ1つの項目について色んな視点から見直していきました

例えば、自分も同じ要素がないか、自分だけ棚に上がって人のことを責めたり下にみたりしていないか、などなどです。

そうしてみるとですね、なんとこの兄の嫌なところ、全部私の中にあったんですよ。

もうちょっと具体的に説明してみますね。

  • 部分的に潔癖症

→ 私にもそういう部分があります。例えば、私は外から帰ってきたら絶対にうがい手洗いをしないと気が済みません(^^;;

→ たまよ先生から「潔癖症」は「バイ菌に攻撃されている!」と思うからそうなるので、私の中の人や何かを攻撃する思考の顕れであると教えていただきました。

→ 昔よりもだいぶ減ったとはいえ、心の中で人や何かを責めたり批判したりする思考が、まだまだ私の中にあることに気づきました。

  • 母の作った料理を残す

→ 私の中に「本当は私だってお母さんの作った料理を残したい。でも申し訳なくてできない」という嫉妬の気持ちがありました。

→ さらには「それなのになんでお前は平気で残すんだ!」という攻撃の思考もありました。

  • 大きい声でも小さい声でも不平不満を口にする

→ 兄の場合、本当に口に出すのですが、私も特に身内である両親に対してそうすることがありました。

→ そして心の中では大小色んな声で、盛大に、色んなことに対して、不満悪口愚痴文句を言っていました・・・。

こんな風に1つ1つ丁寧に見ていくと、あら、不思議。

うちの兄ちゃんって、全部、私だ・・・

こんなことに気づいてしまったのですね。

この気づき、もちろん1回目の実践講座や講師養成講座の時もあったのですが、まだまだ気づきが浅かったように思います。

今回、ネガティブ50個のスパルタともいえる方式で、やっと、

兄ちゃんは、私の中にある要素を大袈裟に見せてくれているだけ・・・

それが、心から腑に落ちたのでした。

さらに追い討ちをかけるように、リスト化したネガティブの中でどうしても許せない、腹が立って仕方がないものは、「本音ワーク」をしました。

これがまた効きまして(^_^;)

何せ、最初は「〇〇された!許せない!」と思って怒っているわけですが、ワークをしていくうちに、「実は自分が先にやらかしていた」ということに何度も気付かされたのです。

この、自分はやらかしているのに、人がやらかすと許せずに怒るという図式

本当にやばいくらい、何度も何度も、やっていました。

そして先ほどと同じく、

結局は周りに顕れることというのは、本当に、全部自分の中にある(自分が先にやっている)ものなんだ・・・

を実感したのでした。

こんな感じで、自分の中にあるネガティブな思考を丁寧に見ていった結果

全部自分の思考が創っている。としたら、今の現実を変えたかったら、私の思考を取り替えればいいだけ。誰にも何もしてもらわなくていい。私さえ変われば、大丈夫なんだ。

こう思えるようになったというわけです。

これは、思考の学校でいうところの、「人と自分を切り離さない」考え方ができるようになったとも言えます。

私はあんなにひどくない、と自分と他人を別ものとして考えているときは、現実は変わりませんし、何より自分が苦しくなります。

でも、全部自分だ、を認めることができると、ときに清々しく、ときにホッとして、心が軽くなるのです。

そして私の場合は、最終的には「私は大丈夫」の安心感につながっていきました

今回の実践講座でたまよ先生にサポートしていただいて、今後あらゆるネガティブを自分で見ていくための方法を、より深く学ぶことができました。

そのためには、思考の学校に出会ってからの全ての学びや、実践講座での3ヶ月という期間が必要だったと思いますし、一緒に頑張った仲間の存在も絶対的に必要でした。

仲間と一緒に学ぶのが実践講座の醍醐味の1つです

改めて、3ヶ月実践講座を再受講して本当に良かったと思えますし、何より、実践講座って本当に素晴らしいと改めて実感したのでした。

長くなりましたので、また別の投稿で私の気づきや変化についてお伝えしたいと思います。

どうぞ、お楽しみに!

まとめ

今日の投稿では、「2回目の3ヶ月実践講座を終えての気づき・私は大丈夫だ編」をお伝えしました。

まとめ
  • 今回の実践講座では「全部自分が創っているから、私は大丈夫だ」という安心感が手に入った
  • そのために身近な人のネガティブリストを作って1つ1つ丁寧に向き合った

思考の学校で学びはじめてから、「思考が先、現実があと」をたくさん腑に落としてきたと思っていましたが、今回改めてそれが、さらに肚落ちしたと感じます。

何があっても大丈夫だと思える安心感、そしてそこから来る幸せを、日々、実感しているところです。

この安心安全な世界をより沢山の方に実感していただけるよう、これからも伝え続けていきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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